あなたの こころも うつくしい

私の幸せって何なんだろ? そんなことを考えていたら、今日、一緒にニューヨーク市内のビーチに行ったデビーが、この空を見上げて、両手を広げて、言った。 神がこの美しい世界を作ってくれたこと、それを美しいと感じられること。それ 続きを読む…

あれから20年。青空を見上げると、ニューヨーカーは思い出す

今日も、そしてきっと、明日も晴天。 9月のニューヨークは最高だよ、と昨日一緒にエチオピア料理を食べた彼が、空を見上げてつぶやいた。 そして、真っ青な空を見上げるたびに、ニューヨーカーはあの日を思い出す。 アメリカ同時多発 続きを読む…

NYの大洪水の翌日、海へ芝刈りに?   

 ブログをずっとサボってしまいました。ごめんなさい!   私の親友のひとりは、正統派ユダヤ教徒。この写真の「おじいさんは山へ芝刈りに」状態の人。  先日会った白人女性が、「正統派ユダヤ教徒たちは宗教の教えを頑なに信じ、若 続きを読む…

コロナ禍の「紀尾井町のとけない魔法」かな。

今年4月、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、和服姿の若い女性のグループを見かけた。初々しくて嬉しそうにはしゃいでいた姿が幸せそうで、遠くから彼女たちを入れて写真を撮った。でもこそこそ撮っているのは後ろめたい。近づい 続きを読む…

コロナ禍のニューヨーク

6月19日の池袋での講演前に上映するスライドショーのひとつ、「コロナ禍のニューヨーク」を作成するために、撮った写真を見ていたら、泣けてきた。 コロナ禍のニューヨーカーたちの笑顔。頑張ったね、ニューヨーク。あんなに大変な状 続きを読む…

そして、母の日には

「母の日にお母さんをハグした?」と何人にも聞かれていて、そのことをすぐに書き始めたのだけれど、文章があまりにも長くなったので、アップする気が失せていた。   しかも、イスラエル・パレスチナ、インド、ミャンマーなど、世界で 続きを読む…

母の日。今年は勇気を出してやってみます。

私を抱く母ーー。間違えて5時半に起きてしまったので、家族アルバムを押し入れから出してきて、見つけた一枚。生まれたとき、多くの親子はこうなのに、それからいろいろあって、今に至るんですよね。 アメリカに留学した時に、船便で送 続きを読む…

久しぶりに母のことを書こうと思う

久しぶりに母のことを書こうと思う。私たちが日本にいる時には、一つ屋根の下で一緒に暮らす母。 子どもの頃からそうだったけれど、この世の誰より折りが合わない人が、母だ。大好きなくせに、大嫌いなのだ。 今でも母が突然、キッチン 続きを読む…

2020年よ、さようなら—from New York

コロナで始まり、コロナに終わった2020年。数々の別れがありました。多くの命が失われました。会いたくても会えない人たちがいました。 そして、そういう状況だからこそ、人のやさしさや温かさを、知ることもできました。マスクの下 続きを読む…

上皇后陛下86歳のお誕生日

上皇后陛下、86歳のお誕生日。おめでとうございます。私たちもこんなにやさしくあたたかい笑顔を交わし合える夫婦になりたい。 上皇后陛下は英語でEmpress Emeritaです。 (NHKの動画からスクリーンショットを撮ら 続きを読む…