キスの日 思いがけないキスの”効用”

5月23日は「キスの日」。終戦から1年もたたない1946年に、日本で初めてキスシーンが登場した、映画「はたちの青春」の封切りに由来するらしい。 人前でべと~っとした愛情表現をするカップルには抵抗を感じるけれど、さらっとし 続きを読む…

死にたくなったら、地上を見下ろそうね。

「アメリカに行かせてもらえないなら、死にます」なんて、高校の時、遺書もどきを書いた私が言えることではないけれど、手を繋いで電車に飛び込んだふたりの女子中学生を想う。 少女たちの年齢の頃、私も学校で辛い時期があった。父が病 続きを読む…

「こぴっと、がんばれっし!」と亡くなった叔父の声

可愛がってくれた叔父が死んだと、深夜、電話があった。眠れず、しばらく呆然としていた。 なぜ、もっと早く会いに行かなかったのか。 自分の弟である叔父を、母は幼い子どものように可愛がっていた。深い悲しみに満たされているはずだ 続きを読む…

 『ニューヨークのとけない魔女』(黒岡田 光世 著)発売か?

NYのエッセイスト、竹内玲子VS岡田光世がご対面。お互いのエッセイを読み合っていたのですが、ついに初めてお会いしました。 「りんこさん」は『笑うニューヨーク DELUXE』などの楽しいエッセイで知られ、近著は悲しいけれど 続きを読む…

石巻の牡蠣をお台場で。笑顔の写真で1個おまけ。

宮城県石巻産のカキを、お台場の浜辺の屋台で。 石巻のカキの養殖は、津波で壊滅的な被害を受けた。 牡蠣の稚貝が付着したホタテの貝殻(種ガキ)を2本に寄られたロープの間に挟み込むボランティアに行ったことを思い出す(『ニューヨ 続きを読む…

結婚おめでとう! プロじゃなくてごめんなさい♡。

そういえば、こんな話があったっけ。マンハッタンの市役所で簡単な式を挙げたばかりの新郎新婦を見かけた。 許可をもらってこの写真(1枚目)を撮り、背景の建物も素敵だったのでふたりに見せると、とても喜んだ。 そして、彼の口から 続きを読む…

青学のキャンパスに賛美歌が流れる

青山学院の青山キャンパスの正門を入り、図書館へと真っすぐに続く並木道を抜け、記念礼拝堂を通りすぎた時、キャンパス内に賛美歌が流れ始めた。 偶然にも、6月の講演前の礼拝で歌う「慈しみ深き友なるイエスは」だった。 このキャン 続きを読む…

家族の肖像を反対側からパチリ

世の中、便利になると、会話がなくなる。例えば、これ。「撮りましょうか」と声をかけなくなる。 お台場でレインボーブリッジを背景に、5メートルずつくらい移動しては、こうして写真を撮り続けていた家族。 母親なのだろうか、少し年 続きを読む…

レインボーブリッジを前に、見知らぬ人とハグ💜。「なんちゃってNYのとけない魔法」でした。

今日は夫とニューヨークへひとっ飛び。あ、バレましたか。なんちゃってNY。 しかし、お台場は外国人が多いこと。本物のNYのように、チェコ人、ドイツ人、ネパール人、中国人とおしゃべりしました。 NYへ行ったことがない人は、ま 続きを読む…

結婚記念日のお祝い

ニューヨークの五番街の教会で式を挙げた結婚記念日。外食の予定は延期となり、今日は家で。 「今までありがとう。これからも、もっともっとよろしくね」という夫の言葉で乾杯。 「もっと気の利いたこと、言ってほしかったよ」と、これ 続きを読む…