「ニューヨークのとけない魔法」(文春文庫)の30刷が文藝春秋から届いた。ひと言。うれしい。 2007年2月、初版は1万2千部だった。編集者も私も驚いたことに、初版が売り切れ、重版となり、30回、印刷されたことになる。 & 続きを読む…
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ミラノ、そして東京の、とけない魔法
前回、ミラノの大聖堂前の広場を、空に向かって飛ぶ鳩の写真をアップした。 2年前にミラノを旅した直後に、たまたま、ミラノ出身の女性、ロベルタと東京で知り合った。下北沢のカジュアルなイタリアン・レストランで、ウエイトレスとし 続きを読む…
『ニューヨークの魔法のはなし』をクリスマスプレゼントに@ブックファースト銀座店
今、銀座コアにあるブックファースト銀座店で新刊を買うと、「ニューヨークのとけない魔法」(文春文庫)の表紙で作ったかわいいポストカード(著者=私=のサイン入り=さっきサインしてきました)をもれなくプレゼント! ぜひ早めに行 続きを読む…
『ニューヨークのとけない魔法』(文春文庫)重版30刷、決定!
今朝、外出前に文春文庫の編集者からメールが届いた。 『ニューヨークのとけない魔法』が重版です。30刷。累計15万3000部。 ヤッタ―! と思わず叫んだ。でも、編集者のメールは、淡々としている(ように聞こえ 続きを読む…
「泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし」発売 2014年12月4日
待望の最新エッセイ集発売! 孤独な大都会ニューヨークでは、何気ない日常のなかで、他人同士がごく自然に心を通わせ、心の触れ合う瞬間に満ちています。 自分の気持ちに素直で、気張らない。この本を読むと、「自分もこんなふうに生き 続きを読む…
NY地下鉄ホームでバケツドラム・パフォーマンス
NYの地下鉄のホームで、大音響のビートが聴こえてきた。 黒いスチールのゴミ箱をシンバル、キッコーマン醤油の入っていたバケツをドラムに、ものすごい迫力のパフォーマンス。一ドル札が次々に投げ込まれていく。(なぜ、キッコーマン 続きを読む…
ニューヨーク、地下鉄でスケッチを描く男性
昨日の朝、ニューヨークの地下鉄で、黒人の女の人が乗り込んでくるなり、床に携帯電話を落とした。私の隣にすわっている白人の男の人が、それに気づくと、突然、その女の人に向かって、まるで攻撃するような口調で、携帯電話のせいでいか 続きを読む…