Moret-sur-Loing, Franceーー前々回と前回の投稿のさらに続き…パリ郊外の小さな村、モレ・シュル・ロワンで、前を歩いていた男性が背中にしょったバゲットの写真を撮らせてもらったことがきっかけで、私たち夫婦 続きを読む…
カテゴリー: とけない魔法
モレ・シュル・ロワンのとけない魔法は続く(その2)あなたたちとの出会いは運命だ
Moret-sur-Loing, France 前回の続きを… 「ここが僕のうちです」。一緒にランチをいかがですか、と誘ってくれたフランス人男性の車が、家の前で止まった。 ドアが開き、中から女性が現れたが、その人は入口に 続きを読む…
モレ・シュル・ロワンのとけない魔法
印象派の画家シスレーが、絵を描きながら、晩年を過ごしたフランスの小さな村ーー。モレ・シュル・ロワンは、パリから電車で1時間。村に入った瞬間、ここに住みたい、と思った。 水に囲まれ、のどかで美しい。しかも、ナビゴーという1 続きを読む…
パリの女性:安っぽいって、あなた…!
パリのボージュ広場のそばで、夫が地図を見ていたら、What are you looking for? (何を探しているの?)とこの女性が話しかけてきた。 わかりますから大丈夫です、と私が言おうとしたのだが、その女性は笑顔 続きを読む…
パリは見るものもすることも、たくさんあるのに!
パリの街角で出会ったおばあちゃん。 真っ赤なワンピースも笑顔も、とっても素敵だったので、写真を撮らせてもらった。 家の近くのブーランジェリーへ、犬を連れてパンを買いに。手に持っている袋に、買ったパンが入って 続きを読む…
ノートルダム寺院のマリア像
ニューヨークでもそうでしたが、パリでも見つけて、追っかけましたよ、騎馬警官! ヴァージニアの事件、元同級生の悲しい死、と心が痛みますが、あえて楽しい話題にします。 突然ですが、今、パリにいます。 ニューヨー 続きを読む…
グラフィティの壁で出会ったふたり
マンハッタンで、長い壁一面に絵が描かれた写真を撮っていると、ふたりの若者がこちらに向かって歩いてきた。 「これ、誰が書いたか知ってる?」と声をかけると、「知らないけど、すごくいいでしょ?」とひとりが答える。 私が立ち去り 続きを読む…
広島原爆の日に思うーー雲の上の人たち
昨日はさわやかな晴天。流れる雲をずっと眺めていた。あの人たちは、きっと雲の上で笑っている。 そしてそこから、このタワーと私たちを見守っている。 でも、この展望台には今ものぼれずにいる。 あそこから飛び降りた 続きを読む…
NYの地下鉄でiPhoneをめぐるやりとり
ニューヨークの地下鉄で、隣にすわっている女性が、大きなサイズのiPhoneでゲームをしていた。 私のiPhoneはSEや5の最も小さなサイズ。8が出たら、大きなサイズに買い替えようと思っていた。 ゲームを中断した時に、「 続きを読む…
Ask me! Ask me!
数年前に、地下鉄構内で子どもたちに風船でオブジェを作っていた人が、それをずっと見ていた私に、大きな虹の風船をくれた。そのあと、それを抱えてマンハッタンを歩いた時に撮ったこの写真のレインボウフラッグを、昨夜、 続きを読む…