【謹賀新年】ーーあけましておめでとうございます。

【謹賀新年】ーーあけましておめでとうございます。新年はベトナムのホイアンで迎えるはずでしたが、家族の事情により(12月24日投稿)直前でキャンセル。しばらくぶりに日本で元旦を過ごしました。 まずは岡田家の家族でお墓参り。 続きを読む…

久しぶりに母のことを書こうと思う

久しぶりに母のことを書こうと思う。私たちが日本にいる時には、一つ屋根の下で一緒に暮らす母。 子どもの頃からそうだったけれど、この世の誰より折りが合わない人が、母だ。大好きなくせに、大嫌いなのだ。 今でも母が突然、キッチン 続きを読む…

お母さんのために祈りなさい

このチラシを見やすくしました!↘ 「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)。世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと 続きを読む…

父にあげたはずの四色ボールペン

父の誕生日だったか父の日だったか、覚えていないけれど、私が小学生の時、文房具屋さんに行って、お小遣いで四色ボールペンを買った。 父は言葉遣いや躾にとても厳しく、弟も私もよく殴られた。 それでも父が大好きだった。 喜んでく 続きを読む…

義父母の血を引いて

「結婚するなら、お父さんみたいな人がいいよー」。お正月に夫の両親を尋ねると、義母がしみじみとそう言った。義母が寝たきりになって、もう何年になるだろう。 毎年のように行っていた海外旅行をきっぱり諦め、義母の世話を朝から晩ま 続きを読む…

「自分の主張を表現する権利」は、ここでもしっかり生きていた。ね、お義母さん💛!

スタテン島からマンハッタン島に戻るフェリーで、自由の女神を眺め、「自分の主張を表現する権利」が生きているーー。 そんなことを感じたと、昨日、アップした「トランプのアメリカ…」の連載記事を締めくくった。 その記事を書き上げ 続きを読む…

義母は本を切り刻む

☆6/18(日)読者との集い。詳細はこの記事の最後をご覧ください。   昨日、寝たきりの義母を訪ねた時、別れ際に初めて気がついた。 枕元に、カバーを外した文春文庫が1冊。『ニューヨークの魔法の約束』だった。表紙 続きを読む…