イギリス・ボーンマスのとけない魔法

悩みに悩み、「ニューヨークの魔法」シリーズの最後の本となる新刊のタイトルが決まりました。皆さん、たくさんのアイデアをありがとうございました。来週はじめにはアマゾンで予約発売が始まりますので、そのときにお知らせしますね。5 続きを読む…

イスラエルで見聞きした『トランプのアメリカ』」の最終回です。

「イスラエルで見聞きした『トランプのアメリカ』」の最終回です。カフェで話し込んだふたりのユダヤ人女性、そして最後に出てくる外貨両替店のアラブ人男性の話。ぜひ読んでいただきたいです。 ____ 夫と私はエルサレムの街角で出 続きを読む…

最愛の義母が逝く

午前1時に電話が鳴った。「今、息を引き取ったよ」。 最後は声にならず、激しい嗚咽に変わった。 きっとそれまで、泣かずにこらえていたのだろう。病院から運ばれ、今は実家で眠る義母のもとから、さっき夫が帰った。 「あの時まで泣 続きを読む…

岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち ベツレヘムの「壁」とメキシコの「壁」

 2018年から19年にかけての年末年始に、初めてイスラエルを旅しました。今回も番外編「イスラエルで見聞きした『トランプのアメリカ』」をお伝えします。

「ニューヨークの魔法」シリーズ第9弾 めどが立ってメリークリスマス

「ニューヨークの魔法」シリーズの第9弾、ようやくメドが立ちました。 本の厚さに合わせて、それぞれのエッセイの長さの調整、写真選びなどはこれから。 そのうち、皆さんにもお伝えできますが、この一冊は私にとってとても意味深い本 続きを読む…

峠の釜めしで、新刊執筆も峠を越えそう

昨年のバレンタインデーに、厳冬のマンハッタンで出会ったホームレスの青年の話を推敲していたら、母が私を呼ぶ。下に降りていくと、「釜めしを買ってきた」と言う。 日本最古の駅弁屋、峠の釜めし。釜に入っているから重いのに、ふたり 続きを読む…