これが”ニューヨークの魔法”だから。『泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし』に書いたことを思い出したから。 北海道に住む年配の読者の女性、Michiko Iwafuneさんが撮影した、素敵な 続きを読む…

ニューヨークの魔法が世界に広がる
これが”ニューヨークの魔法”だから。『泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし』に書いたことを思い出したから。 北海道に住む年配の読者の女性、Michiko Iwafuneさんが撮影した、素敵な 続きを読む…
犬は喜び庭かけ回り…。NYでは雪が降れば、刺すような寒さでも、スノーボードやソリでセントラルパークに繰り出し、スキーで買い物に出かけ、大人のニンゲンも「喜び庭かけ駆け回り」…。 「また、雪かよ」とぼやくのも「わぁ、雪だ! 続きを読む…
昨年暮れ、東京で行われた私の講演会に、小川勇君という高校生が参加した。バックパックに制服姿で、ひとりでやってきた。 講演会後の親睦会で、初めて会った読者の人たちが、勇君に称賛のことばをかけ、同じ仲間として温かく迎えた。 続きを読む…
青山学院講堂で講演します。今回は青山学院中等部同窓会の集い「緑窓会の日」のイベントですが、読者の方もご参加いただけます。私の人生の転機、そして原点が、高等部から通った青山学院です。 礼拝後の講演だけ参加することもでき 続きを読む…
バレンタインデー。NYの地下鉄で一輪のバラの花を手にしている女性がいた。素敵ね。カレからもらったの? と声をかけると、残念ながら、違うの。オフィスでみんなにくれたのよ。 義理チョコならぬ、義理バラか。 この日、アメリカ 続きを読む…
青学高等部から米高校に留学。1年間だけなのに、皆と一緒に卒業させてくれた。大親友マリージョー(『NYのとけない魔法』におせんべいの話で登場)のお母さんが、私たちの横顔のシルエットを取り、ケーキを用意してくれた。「Cong 続きを読む…
いよいよ受験シーズン突入。オレの美談を書け、と横で夫がうるさいので、彼が話すままに…。「大学の卒論がAではなかったから(Bだったんだよね💜)、大学院内部進学が不可となった。そこで受験した某国立大学の面接で 続きを読む…
突然、出てきたセピオ色がかった昔の写真。高校生で初めてNYに行った時に、国連ビル前で撮った写真。 留学していたウィスコンシン(WI)州から、延々と十数時間、グレイハウンドの長距離バスに乗り、辿り着いたNY。あの頃のNYは 続きを読む…
台湾でかき氷屋に入った。隣のテーブルのおじさんが、切ったトマトにタレをつけて食べていた。物珍しそうに写真を撮らせてもらっていると、店のおばさんが奥からつかつかと歩いてきて、強い口調で台湾語で「一体、何してるんだ?」と言っ 続きを読む…
桜島の昭和火口で爆発的噴火が起きた。2年前に旅したとき、桜島で人々は噴火、火山灰とともに暮らしているのだと、しみじみ思った。 車のフロントガラスに灰が積もって前が見えない。風向きによっては洗濯物が干せない。だから、天気 続きを読む…