人生で自分が何をしたいのか。どんな仕事に就きたいのか。それってなかなかわからないもの。私も今もってよくわからないもの。
昨夜は夫の実家にみんなが集まり、親戚の青年の就職アドバイス。
義妹が青年に言った。「12月14日、光世さんのイベントに行ったらいいやん。光世さんのイベントに集まる人って、めっちゃ楽しいで。あんなにいろんな人に会って話せる機会は、ふだんめったにないやん。世界が広がるでー」
彼女は大阪に住み、仕事と子育てに忙しいなか、東京池袋のイベントによく来てくれる。
「そういえば鯨井が、あの業界は人手不足だって言ってたな」と夫。
「お前、それで決まりだ。鯨井さんのとこで働かせてもらえ」。鯨井クンに会ったこともない義父のひと声で、全員一致で勝手に可決する。
「やっぱり14日は光世さんのイベントに行きーや。鯨井さん、光世さんのイベントには必ず来るやん」と義妹。
鯨井クンは私たち夫婦と高校の同級生。そう、毎回、来てくれる。
「オレ、オメエに惚れてっからよ。オメエもオレのこと、塩ボーの次に愛してるだろ?」と言って。でも本音は、「オメエの読者は、オレに会うために来るからよ。オレが行かないわけには、いかねーんだ」ということらしい。
「いや、14日はバイトが入ってて…」と青年。
「アンタ、どっちが大事やねん!」と義妹が一喝。
「夜行バスで行けばいいな」と青年の父親。青年も関西に住んでいる。
青年の父親というのは、私の夫と一卵性の双子(義兄)。高校時代に男子校に通っていた義兄の「共学を体験したい」というリクエストで、ある朝ふたりは一緒に家を出たあと、どこかのトイレで制服を取り替え、それぞれ相手の高校へと向かった。夫の代わりに素知らぬ顔して現れた義兄を、各教室へと案内したのが、鯨井クンだった。
確かにイベントに来てくれる読者の方たちは、多種多様でとても楽しい。そして初めて参加してもすぐに仲良くなる。生涯の友と出会った人も少ない。そこで偶然、旧友と再会した人もいた。
役者、アーチスト、カメラマン、主婦、学生、医者や医療関係者、建築家、公認会計士、金融、大手企業幹部。AKさんは英会話教室を開いていて、そこに通い始めた人もいる。ちょうど明日一日だけ、銀座のギャラリーでアンコール布絵展を開催する平井光世さんは、数日前にこんなメッセージを送ってくれた。
「私のなかで光世さんと、仲間の方々との交流の時間は、生活の一部になって来ました❣️ この年になっての、新しい出会いは本当にありがたい事です。皆さまに感謝いたします」
思い切って一歩踏み出せば、いろいろな人と出会える。刺激を受け、新しい発見をし、昨日とはちょっと違った自分になれる。来年はきっと、前を向いて歩ける。それって、私がずっと書き続け、12月14日にもその真髄をお話ししたいと思っている「ニューヨークの魔法」のようですね。このシリーズのおかげで出会う仲間は、私にとっても人生の宝物です。
先ほど、「初めての参加、ワクワクとドキドキと。楽しみに」とコメントをくださった方へ。「ワクワクはうれしいけれど、ドキドキは不要ですよ❣️ 来ていただけたら、わかります。 お待ちしていますね❤️」とお返事しました。今回も全国から集まってこられます。昨日は山梨から初めて参加します、とメッセージをいただきました。
初めて会う「あなた」に、前に会った「あなた」に、お会いできるのを楽しみにしています❤️ 。ちょうど2週間後。親睦会と二次会の人数を把握する必要があるので、お急ぎください。二次会(徒歩5分の居酒屋で19時-21時、飲み放題と食事で約3500円)については、追ってお知らせします。
義妹が「ひとりでつまらなそうにしていたら、どうしよう」と最初は心配したけれど、心配はまったく不要だった。なにしろ、イベントでは、ひとりでぽつんとさせてくれない。だれかが必ず、話しかけてきますから!
え、鯨井クン? もちろん、今回も笑顔であなたをお待ちしています❣️ 彼の顔を見たら、緊張は一気に吹っ飛びます(Believe me!)笑
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素晴らしいご紹介をありがとうございます❣️
本当に、講演会&懇親会&二次会✨✨の流れ
全て、ご一緒するうちに、お話をしているうちに、暖かな交流が
自然と生まれますね
このご縁を大切にしたいなぁと思っています❣️