ビルは2年前に亡くなった。「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)に時々、登場してきたサラとビル。 新刊には「家族の肖像」というエッセイが収められている。あの家族と出会ってから16年ほどの歳月のなかで、私が何よりも忘れ 続きを読む…
カテゴリー: アメリカ
ブルックリンの店の窓の向こうでピザを食べる少女たち
ブルックリンの街をぷらぷら歩いていると、ピザ屋さんのガラス越しに少女たちがこちらを向いて、ピザを食べていた。目が合うと、にっこりほほ笑んだ。 新刊『泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし』(清流出版)の帯で 続きを読む…
新刊『泣きたくなるほどいとおしい ニューヨークの魔法のはなし』帯なし表紙です。英文タイトルーSpellbinding Stories of New York
帯なしの新刊の表紙です。英文でタイトルが入っています。こちらは金粉が施される前の画像です。 アマゾン(amazon) にて、「泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし」予約受付開始! 1日に出版される本の数は 続きを読む…
新刊「泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし」予約受付開始
お待たせしました! 新刊の予約受付がアマゾンなどで始まりました。 アマゾン(amazon) にて、「泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし」予約受付開始! 今回は大きなおまけがあります。エッセ 続きを読む…
I’m done ! 終わりました !
I’m done! 終わりました! ついに12月4日発売の新刊、私の手を離れ、今夜、大日本印刷へ行きました。わが子が手術室に入ったような気分です。 1か月近く前から体調を崩し、左手の人差指にヒビが入り、かな 続きを読む…
夫の叫びとニューヨークの地下鉄の柱
今朝の夫との会話。夫、今日は休み。というか、研究日で家にいた。 私:さあ、今日は私の新刊の研究日。一緒にゲラを読もう! 夫:う…ん。← もうすでに何度も読まされている。 私:・・・ナニ、うれしくないの? 心外だな。 夫: 続きを読む…
息子を追いかけ回す私を追いかけ回す父親
夏にセントラルパークで出会った父子を思い出したら、ちょっと元気になってきた。一瞬だけ、仕事がひと息ついたので、あのときのことを。 パークを歩いていると、この子がシャボン玉を飛ばして遊んでいた。でも、遊びとは思えない真剣な 続きを読む…
NY地下鉄ホームでバケツドラム・パフォーマンス
NYの地下鉄のホームで、大音響のビートが聴こえてきた。 黒いスチールのゴミ箱をシンバル、キッコーマン醤油の入っていたバケツをドラムに、ものすごい迫力のパフォーマンス。一ドル札が次々に投げ込まれていく。(なぜ、キッコーマン 続きを読む…
幻の「岡田光世と訪ねるニューヨーク2泊3日の旅」
新聞記者時代の元同僚(上司かな?)から突然、連絡を受け、数十年ぶりに今日、会った。私が『ニューヨークのとけない魔法』のシリーズ(文春文庫)などの本を書いていると知り、何かビジネスに結び付くのでは、と考えたらしい。 ランチ 続きを読む…
だから私は、NYが好き!- ニューヨークの地下鉄でサックスバトル
This is why I LOVE NY! だから私は、NYが好き! http://rocketnews24.com/2013/04/05/313164/ まさに「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)に出てきそう 続きを読む…