石巻の漁師さんと目バッヅバッヅの姉ぢゃん

リアルな漁師さんのなまりの、この言葉が忘れられない(画像3枚目)。震災から2年目の6月に、宮城県石巻に牡蠣の養殖のお手伝いに行った時のことだ。 目バッヅバッヅさすだ姉ぢゃんだづが、帆立(ほだで)一枚(いづまい)一枚、籠し 続きを読む…

「ニューヨークの魔法」シリーズ第9弾、いよいよ印刷所へ

「ニューヨークの魔法」シリーズ第9弾、いよいよ印刷所へ。これから初稿があがってきます。どの頁に何が来るか、という台割が大変でしたが、満足のいくものになりました。カラー写真の場合、入れる場所を考えないと定価がどんどん上がっ 続きを読む…

「ニューヨークの魔法」シリーズ第9弾 めどが立ってメリークリスマス

「ニューヨークの魔法」シリーズの第9弾、ようやくメドが立ちました。 本の厚さに合わせて、それぞれのエッセイの長さの調整、写真選びなどはこれから。 そのうち、皆さんにもお伝えできますが、この一冊は私にとってとても意味深い本 続きを読む…

青空文庫朗読コンテスト本選で『ニューヨークのとけない魔法』の「地下鉄の「マイ・ウェイ」」も朗読

「地下鉄の「マイ・ウェイ」」ーー。落ち着いた感じで読んだ人が多いなか、明るく温かい感じを出したいと思って読んでくれたという。 このエッセイが青空文庫朗読コンテスト(日本朗読検定協会主催)の課題のひとつに選ばれ、大阪で行わ 続きを読む…

感謝祭が来ると思い出す、あの日のテーブル

このチラシを見やすくしました!↘ 「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)。世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと 続きを読む…

「お祝いに」と大人買いしてくれた人

このチラシを見やすくしました!↘ 「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)。世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと 続きを読む…

Good tidingsーーよい知らせ

「肺がんの疑い」に動揺し、ハシゴから落っこちて全身打撲で苦しんでいる間に、アメリカのピッツバーグでは、ユダヤ教の礼拝堂(シナゴーク)で白人至上主義者による銃乱射事件が起き、インドネシアでは飛行機が墜落し、私の心身の痛みな 続きを読む…

「文春文庫 秋100 ベストセレクション」に『ニューヨークのとけない魔法』が選ばれました。

「文春文庫 秋100 ベストセレクション」に、『ニューヨークのとけない魔法』が選ばれました。   全国の書店で展開中です。 ニューヨークの街角でのちょっとした触れ合いを、英語を交えて描いたエッセイ「ニューヨーク 続きを読む…

ニューヨークの地下鉄で踊り出す私たち

ああ、ニューヨーク! たった今、地下鉄の階段を降りていくと、ホームで生演奏中。乗客の男性が思わずリズムを取って踊り出すと、見知らぬ男女が次々と手を取り合って、踊り始め バックパックに傘をさしている男性。みんなの楽しそうな 続きを読む…