「寂しいから、やさしくなれる。」
“ニューヨークの魔法”――。孤独で寂しいはずの大都会で、人と人が出会い、心が触れ合う。それが忘れられない思い出になる。
なぜ、心に残る出会いが生まれるのか。
どうやって人に話しかけ、話しかけられるのか。
相手が心を開くのか。
私はよく、そう聞かれます。
この本の最後で、「魔法にかかる方法」をあなたにそっと伝えます。
(「できたての友だち」より)
≪NY在住の著者が街で“楽しい魔法の瞬間”を撮影した写真も満載。簡単なのに心に響く英語のことばを、どの話にも収録≫
大人気シリーズ「ニューヨークのとけない魔法」(文春文庫)の著者、待望の最新エッセイ集!
孤独な大都会ニューヨークでは、何気ない日常のなかで、他人同士がごく自然に心を通わせ、心の触れ合う瞬間に満ちています。
自分の気持ちに素直で、気張らない。この本を読むと、「自分もこんなふうに生きてみたい」と思わずにはいられません。人見知りで、話すのが苦手と思っている人も、きっと偶然、隣合わせた人に話しかけてみたくなる、そんな気持ちになれる本。
“ニューヨークの魔法”は、“物干し竿の下でそっと光る雨のしずく”――。あなたがどこにいても、そんなささやかな一瞬に気づく心のゆとりと、ほんの少しの勇気さえあれば。
――あなたの周りで、かくれた魔法はうごきだす――。
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先日、パーティでお会いしたある編集者からメールが届きました。
『泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし』拝読しました。
涙しました。心がホカホカ、日常の一瞬のキラキラ、思う事。多々有りです。
涙した話は、「テロリストにあげたいもの」「家族の肖像」「敵国、日本を訪ねて」「ビルからもらった指輪のあと」です!
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