連載を書いているので、仕方ないのですが、アメリカのニュースばかり見ていると、気分が落ち込んできます。でも、この母親の願いに「光」を見ました。
私が高校時代に過ごしたウィスコンシン州で起きた事件。私がいた町はミシシッピ川にほど近い州の南西ですが、事件が起きたのは反対側の南東。ミルウォーキーやイリノイ州シカゴの近くです。警官に撃たれた黒人男性の母の言葉が、党派を超えて共感を読んだことについて書きました。ぜひお読みください。
「私は共和党側でも民主党側でもない。実際に起きていることを政治的な問題にしていては、何も変わらない。互いに拳を振りかざして相手を叩き、怒りをコントロールせずにいたら、間違った方向に進んでしまうのです」