パリのカフェで3時間のおしゃべり

パリのサン・ジェルマン・デ・プレにあるカフェ。店名は”編集者”。思わず日本にいる自分の編集者を思い出し、現実に引き戻されそう。

壁一面に本が並び、落ち着いたステキな空間。

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昨日のパリは日中でも摂氏零度ほどで寒かった。

美味しいウィンナーコーヒーに身も心も温まる。年齢層は比較的高く、仕事帰りのスーツ姿の人たちが、生ハムやチーズをつまみにワインやビールを楽しんでいる。

歩き疲れ、人と話す気力もないほど。でも地元の人の多いカフェで、誰とも言葉を交わさないのもなんだかさみしい。

隣で楽しそうにおしゃべりしている40代くらいのカップルは、先ほどから目が合うとほほ笑んでいた。

邪魔しても悪いなと思ったけれど、ふたりの会話が途切れた時に、声をかけてみる。

ふたりは山海塾が大好きで、まだ訪れたことのない日本がいかに素晴らしいかを、興奮気味に語り始めた。

パリ生まれ巴里育ちのアレクサンドラは、おススメの場所をいくつも教えてくれて、今日は早速、そこへ行ってみようと思う。

ドナルド・トランプの話になると、フランス人の半分は彼が大統領だなんて「あり得ない」と思っているけれど、半分は喜んでいる、と二人は言う。

「トランプは自分の国のことで頭がいっぱいで、アメリカがこれまでにみたいにフランスにうるさく干渉しなくなるんじゃないかって期待してるのよ」と彼女。

「アメリカの文化も人も好きだけど、フランスとの間に大きな海があって、本当によかったよ」とデイビッドは笑う。

 

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結局、4人でずっとおしゃべりしていて、このカフェに3時間もいた。声をかけてよかった。やっぱりこうして”とけない魔法”は動き始めるのですね。

彼らとの会話は、書きたいことがいっぱい。それはいつか書きますから、楽しみにしていてくださいね。

1枚目の写真の左端に写っているのが、デイヴィッド。
そうそう、前回投稿した牡蠣の値段ですが、52個でなんと€5.70.約600円! そして蟹は約100円です!

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