昨夜(4日)は超正統派ユダヤ教徒の友人の通うシナゴーグ(ユダヤ教の会堂(寺院))へ一緒に行きました。2013年に私が書いた「ニューヨークを探して」(大和書房)のエッセイ「超正統派ユダヤ教へのいざない」に出てくるユダヤ教徒たちと似ています。
女性は結婚すると、自分の髪を見せてはいけないので、皆、かつらをかぶっています。宗派によっては髪を剃ります。膝が隠れるスカートなど、なるべく肌の見えない恰好をします。
♡表紙をクリックでアマゾンへ!
昨日今日はプリムと呼ばれるユダヤ教のお祭り。会堂へはハロウィーンのように、仮装したり、どこかちょっとヘンな格好をしたりしていきます(普通の恰好で来る人たちもいますが)。
1枚目は友人の自宅で撮った、彼女とバナナに扮した娘。
2枚目の少女は、頭に果物が。彼女はラビ(聖職者)のお孫さん。
3枚目のお姉さんは頭に電球を付けている。
4枚目の魚に扮した女性の後ろに立つ人のように、男性は黒いハットに黒いスーツに黒いコートと、黒づくめの人が多いですね。
今日は友人の家に呼ばれているので、プリムについて詳しく書く時間がありませんが、次回に。彼女たちは今朝もシナゴーグで巻物(女性は巻物ではなく本)を読みます。今ちょうど、シナゴーグにいる友人から電話がありました。
ついに風邪を引き、喉が腫れています。外は今日も雪ですが、これからシャワーを浴び、友人が車で迎えに来てくれるというので、出かけてきます。