Good tidingsーーよい知らせ

「肺がんの疑い」に動揺し、ハシゴから落っこちて全身打撲で苦しんでいる間に、アメリカのピッツバーグでは、ユダヤ教の礼拝堂(シナゴーク)で白人至上主義者による銃乱射事件が起き、インドネシアでは飛行機が墜落し、私の心身の痛みな 続きを読む…

ヨットでセーリング。平和なひとときと思いきや…

昨日、投稿した「肺がんの疑い」の心配からしばし解放され、ヨットの上でなんとも楽しく平和なひととき。高校時代の友人の大澤クンの大切なヒミコ号にこれまで何度か乗せてもらい、いつか私も帆をあげたり、帆を風に乗せて舵を取ったり、 続きを読む…

検診 間違いであることを祈りつつーー

線虫(せんちゅう)ががんの匂いをかぎ分けるーというチラシを昨夜、夫がもらってきた矢先のこと。 東京・杉並区のKクリニックで、癌を見落とされた女性が6月に肺がんで死亡していたという悲しい事件があった。 そのクリニックで、ず 続きを読む…

「ちょっと、沢田研二に似てない?」と母

連載「岡田光世 「トランプのアメリカ」で暮らす人たち」の記事をたまたま読み、長年音信不通だった元同僚が、数十年ぶりに連絡をくれた。 それから、私の過去のブログを読んでいるという。 昨日は、皆既月食のオレンジ色の月を見て、 続きを読む…

DAIMARUで世界を旅する ワインフェスティバル

世界の酒(ワイン)とチーズフェスティバルーー。「ワインの試飲ができるよ」と夫は行きたがっていたけれど、私はその朝2時前から目が覚めてしまい、ずっと起きていた。 銀座でランチしたあと、久し振りに丸の内の丸善に行くと、「文春 続きを読む…

父にあげたはずの四色ボールペン

父の誕生日だったか父の日だったか、覚えていないけれど、私が小学生の時、文房具屋さんに行って、お小遣いで四色ボールペンを買った。 父は言葉遣いや躾にとても厳しく、弟も私もよく殴られた。 それでも父が大好きだった。 喜んでく 続きを読む…

インドネシアの祈り

滑走路に損傷なし。離陸してくださいーー。 それが彼の最後の通信だったという。 インドネシアのスラウェシ島で大地震が起きた。同僚たちが次々に避難するなか、アグンさんはひとり、激しく揺れる空港の管制塔に残り、無事に離陸させる 続きを読む…