「イスラエルで見聞きした『トランプのアメリカ』」の最終回です。カフェで話し込んだふたりのユダヤ人女性、そして最後に出てくる外貨両替店のアラブ人男性の話。ぜひ読んでいただきたいです。 ____ 夫と私はエルサレムの街角で出 続きを読む…
カテゴリー: 連載 「岡田光世 「トランプのアメリカ」で暮らす人たち」
岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち ベツレヘムの「壁」とメキシコの「壁」
2018年から19年にかけての年末年始に、初めてイスラエルを旅しました。今回も番外編「イスラエルで見聞きした『トランプのアメリカ』」をお伝えします。
大統領は日本の記者を侮辱したか
このチラシを見やすくしました!↘ 「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)。世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと 続きを読む…
岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち ユダヤ教徒襲撃でも消えないこの国の価値観
ユダヤ人の礼拝所、シナゴーグでこの事件があったのは、安息日の儀式の最中でした。あれから1週間、昨日の安息日には、ユダヤ教信者、ユダヤ人でもふだんはシナゴーグに行かない人、そしてユダヤ人ではない人、多くの人が全米のシナゴー 続きを読む…
Good tidingsーーよい知らせ
「肺がんの疑い」に動揺し、ハシゴから落っこちて全身打撲で苦しんでいる間に、アメリカのピッツバーグでは、ユダヤ教の礼拝堂(シナゴーク)で白人至上主義者による銃乱射事件が起き、インドネシアでは飛行機が墜落し、私の心身の痛みな 続きを読む…
岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち 低投票率の中間選挙を左右する若者
テイラー・スウィフトのベストをYou Tubeで聴きながら、書きました。トランプの連載記事です。これを機に、彼女の歌をいろいろ楽しみました。 「投票に行って」という彼女の呼びかけ、選挙当日の公共機関の無料化など、さまざま 続きを読む…
ロミオ(トランプ?)とジュリエット リンカーンセンターで
ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)。世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと肩の力を抜いて生きていこう、と思うはず。どの話にも 続きを読む…
岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち 大統領が引き起こす不安障害「TAD」
大学のテニス部の大好きな先輩がニューヨークに来たので、金曜日の午後、一緒に過ごす予定だったけれど、トランプの連載を書き終えていない! 締切はその夜! 一緒にランチしたあと、先輩はバッテリーパークシティの川沿いを散歩し、 続きを読む…
岡田光世 「トランプのアメリカ」で暮らす人たち 難民を支援する大統領支持者のジレンマ
ギリギリになって書き上げた連載記事がアップされました。1000文字程度、ということで依頼されたこの連載。ネット記事は長いと読む人がぐっと減るらしいのですが、書きたいことがたくさんあって、いつも長くなってしまいます。ぜひ読 続きを読む…
連載 岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち 貿易戦争と「忘れ去られた人たち」
ニューヨークからパリに向かうフライトで隣り合わせた男性、ディーンが登場します。彼の住むイリノイ州の町は、ラストベルト(Rust Belt、さびついた工業地帯)。彼はパリ経由でレバノンの首都ベイルートへ、ボランティア活動の 続きを読む…