そこがスカイツリーとは違うとこ

明け方4時頃、サイレンと町内の放送で目覚める。

都内を流れる善福寺川が氾濫危険水位に達したそうだ。被害が少ないことを祈ります。

そんな大雨の昨夜、スカイツリーの夜景が素晴らしいはずのレストランへ。浅草の「ラ・ラナリータ」。

ほかの日に変えようと提案したけれど、夫は今日でいい!と譲らない。

いつもなら私が押し切る!けれど、夫の知人の好意でいただいた食事券だったので、大人しく引っ込む…。

開店と同時に予約したので、開店前から待ち、祈る思いで中に入ると、目の前に縦長の長方形のビル。雲で上部が見えないと、ただのビルのように見えるんだねスカイツリー、という新たな発見。

「今日はガラガラですから」と窓側の特等席に通された。

「雨のほうがロマンチックでいい、という方もおられますから、ポジティブにお考えになってくださいね」とお店の女性に言われ、気を取り直すものの、写真はイマイチ。

久しぶりに使ったレンズの設定を間違えていた、こともあとで判明。

1枚目の写真は、こんなふうに見えるらしいですよ、という参考までにozmallから拝借したもの(を私がちょっと明るくした)。

でもこの写真は、外がきれいに見えるように、店内の灯りを落とし、カーテンも閉まってますね。

スカイツリーは時々、全貌が顔を出したものの、ライトもホワイトの地味な感じで、パッとせず(店の人によると、パラリンピックを記念したものだったらしい。パラリンピックさん、ごめんなさい m(__)m)。

仕方ないので窓に映るふたりの写真を何枚も撮っていた。

会計を済ませ、店を出る時、「おふたりのお写真をお撮りしましょうか」とマネージャーらしき男性が声をかけてくれた。

あんなに一生懸命、ふたりの写真を撮っていたから、ラブラブの再婚夫婦、とでも思ったのかな。

「この桜の隣で」と店頭に置かれた花を指さすので、ちょっと恥ずかしかったけれど、コートを脱いで撮っていただく。

ああ、でもやっぱり。暗がりのほうが顔が見えなくて、ずっとステキに見えるわ、私たち。

そこがスカイツリーとは違うとこ。

ブリのカルパッチョ、雲丹のクリームソース タリアテッレ2人前、子羊のブロード煮込み2人前、アサヒドライプレミアム豊醸(樽生)、ワイン、ティラミス、コーヒー。

コースではなく単品で頼みましたが、美味しかったですよ。

でも、食べ過ぎて、帰りの地下鉄で激しい腹痛に。。。

隣のカフェも前に行きましたが、いい景色ですよ。

次回はリベンジしたいものです。

 

今数えたら、窓ガラスに映るふたりの写真を17枚も撮っていたので、もう一枚、載せよっと。

「ラ・ラナリータ」吾妻橋店

https://ranarita.owst.jp/

 

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