数々のエピソード、皆さんの笑顔を思い出し、ニコニコしている自分にふと気づきます。
昨日の読者の方たちとの「初夏の集い」。
初めて参加された方も、いつも講演会や親睦会に参加される方も、どっちがどっちかわからないほど、すっかり打ち解けて、笑いの連続でした。
いつも思うのですが、集まってくださる人たちは、「ニューヨークの魔法の家族」―(これ、シリーズのタイトルにいいね)。
2年前にリュックを背負ってひとり参加した高校生の男の子。
昨日は彼女ができたことをみんなが祝福(あれ、バラしちゃった!)。
彼と並んで話していた年上の読者の女性が「ま、いろいろ言ったけど、頑張って。応援してるからね」と声をかけ、席を立つ。
「まるでお母さんだね」と回りの人が笑うと、今度は「お母さん」の席に年上の男性がすわって、彼の肩に手をまわし、「ヨッ!」と声をかける。
「あ、今度はお父さんが来た!」と爆笑。
「若い人が多いのね。私だけおばちゃんね」とつぶやいていた年配(ごめんなさい!)の女性。
でもそのうち、同じような年齢の人たちとも、若い人たちとも、大声で笑い合っておしゃべりして、結局、2次会にも参加して、最後の最後まで、6時間もみんなと一緒にいてくださいました。
『ニューヨークの魔法の約束』に出てくる、有名なアメリカのサーカス団でピエロを演じていた岩佐麻里子さんも、初めて参加。麻里子さんも二次会まで残られました。
居酒屋を出ながら被っていた帽子で、ひょいひょいと芸を披露。
皆が歓声と拍手を送る。彼女が歩き出した途端、壁に頭をぶつけ、またみんなが大笑い(今思えば、あれも芸だった?)
とけない魔法で、みんながつながっているーー。
昨夜は本当に温かい思いで、夫と家路につきました。
雨のなか、皆さん、本当にありがとうございました。
大阪、仙台、茨城、横浜などから参加された方たちも、2次会までお付き合いくださいました。
こうした集いは、いつも読者の方たちが中心になって、自主的に企画してくださいます。
ご尽力くださった池原さん、AKさん、森岡さん、いつも快く受付をご担当くださる長友さん、Ata(阿多)さん、沖縄から応援してくださった「ニューヨークの魔法のスクエア」の会長の城間さん、ありがとうございました。
都合がつかず、参加できなかった方。12月9日(土)に出版記念講演と朗読コンサート、サイン会、そして親睦会があります。グランドピアノの演奏に合わせた朗読グループによる個性あふれる朗読。楽しいですよ!
12月1日に「ニューヨークの魔法」シリーズ第8弾が発売になります。
12月9日。ぜひ今から、カレンダーに書き込んでおいてくださいね!
昨日、申込みが始まりました! 当日は申込順に入場しますので、早めに申し込んで、よく見える席を確保してくださいね! もうすでに申し込まれた方がおられます!
講演内容はこれから絞りますが、今は一般向けの「ご案内」が用意されているので、そちらで日時やお問い合わせ先をご確認ください。
こちらが、12月9日のご案内です。 では💛 See you right before Christmas!