パリの市場に店を出すフランス人の女性に、その辺りでお薦めのレストランを聞いた。
お肉屋さんが経営する肉専門の店。
道行く人に店名を懸命に伝えるものの、誰もわかってくれない。
10回は繰り返したでしょ。
フランス語の発音、難し過ぎるよ!
ついに、ああ、Provincesね、と。さっきから、そう言ってるつもりなんですけど…。
私たちは手前の大きなテーブルで、相席。
活気があって地元の人で賑わう、こういう店が好き。
目移りしたけれど、結局、ほとんどの人が頼んでいる料理を注文。13.80ユーロらしい。
郷に入っては郷に従う私たち。
Boeuf (牛)しか理解できないから、何を食べたかわからない。
Menuを見ると、Platsの Boeuf(ビーフ)の上から、確か3つ目の料理。
今頃、調べてみたら、ongletは横隔膜の上部で、フィレ肉と隣り合った部分。臓器に接しているので、”内臓”らしい!
美味しかったけれど、ミディアムレアは切ってみると、かなり血が滴っている。次はミディアムを注文しよう。
これで、13.80 ユーロ。
美味しかったけれど、ミディアムレアはかなり血が滴っている。
次はミディアムを注文しよう。
店に雰囲気を写真に撮ろうとすると・・・。
向こうのテーブルでみんなが一斉にぬ~っと手を挙げた!
それまで言葉も笑みも交わしていないのに!
パリの人もフレンドリーなのね~💜!
これも、パリ初日の話ーーParis, France
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