昨日は大雪のなか、正統派ユダヤ教徒の友人と”バナナ娘”と、近所に贈り物を配りに行きました。
「プリムの日にこんなに雪が降ったのは、初めてだわ~、ありえない」と友人。
プリムはユダヤ教の祭日。紀元前5世紀、ペルシアの高官ハマンがユダヤ人虐殺を企てたのですが、ユダヤ人王妃エステルがそれをくい止め、人々を救ったとされています。この日は、喜び騒ぎ、贈り物を交換し、貧しい人に施します。
シナゴーグでの朗読の様子がとても楽しいのですが、それは次回に。ビデオを撮ったので、披露しますね。
こんな天候のなか、昨日、郊外で歩き回っていたのは、ユダヤ人だけでは? 私もいよいよ、風邪が悪化。苦しいです。でも、NYにももうすぐ、春がやってきそうですよ~。
正統派ユダヤ教徒に”驚くべきところ”へ連れていかれたエッセイが載っています。面白い世界ですから、ぜひ読んでみてくださいね! ご購入は表紙をクリック! ↙