英語まんが「奥さまはニューヨーカー」が「週刊NY生活」1月24日号に転載されました。

英語まんが「奥さまはニューヨーカー」が「週刊NY生活」(1月24日号)に転載されました。

http://www.nyseikatsu.com/api/521/pdf/page24.pdf

「奥さまはニューヨーカー」はすべての話が本になっています(幻冬舎文庫、1~5巻)。黄→赤→白→水色→オレンジの表紙の順にシリーズに。

http://okadamitsuyo.com/booklist.html#NYの魔法

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奥さま

 

 

 

 

 

 

 

 

【今回のフレーズ】make a right 右に曲る

例文: Make a right at the first light.
最初の信号の角を、右に曲りなさい。

【解説】rightには名詞で、右折「a right hand turn, a turn toward the right」の意味があります。right をleftに替えれば「左折」。Make a right [left] at the next corner. (次の角を右[左]に曲りなさい)。turn to the right (left) ともいいます。keep to the rightは「道の右側を通る」です。

★主な登場人物Q:「奥さまはニューヨーカー」ってなに?

A:夫の仕事でNYに住むことになった日本人家族が、言葉や文化の勘違いから、ドタバタ失敗を繰り返しながら、たくましく生きていく様子が、英語まんがになっています。元々、読売新聞のアメリカ現地紙で連載され、今は「「週刊NY生活」紙に転載されています。漫画は島本真記子さん、原作は私です。

Q:これは実話なの?

A:登場人物は漫画家の島本さんと一緒に考えました。エピソードのなかには実話もたくさん含まれています。島本さんと私、そして友人知人の失敗や勘違いも。さらに島本さんは、連載開始後、この家族とまったく同じように、茶散(チャーチル)のような男の子と毛糸(ケイト)のような女の子を出産しました。夫の(照夫)テリーの顔は、ある日本人駐在員をモデルにしました(どこにでもいそうな顔?)。主人公の山田静江(スージー)は、なぜか私に性格がそっくり、とよく言われ、心外です?

Q:ほかの英会話本とどこが違うの?

A:漫画なので、どんなシチュエーションで英語が話されているかが、とてもよくわかります。実際に英語で話す場面では、英語(和訳付)で書かれています。そして毎回、キーフレーズが例文と簡単な説明とともに紹介されています。私が英語に興味を持ち始めた中学・高校時代に、こんな本があったらよかったのに、と思います。

Q:どうやって読むと効果的なの?

A:まずはストーリーを楽しんで。次は英語表現を意識して、読んでみてください。とくに声に出して読むことをオススメします。私は留学時代も中学校の英語の教科書を、いつも声に出して読んでいました。頭の中でわかっていても、運動と同じ。口を慣らさなければ、言葉は出てきません。はがきサイズのカードを使って、和訳を隠して読んでください。次は英文を隠して、和訳から英文を想像してみてください。

Q:本当に英語が話せるようになるの?

A:続ければ、必ず身につきます。いつも手元に置き、登場人物になりきって、セリフを繰り返し声に出すうちに、自然に耳で覚え、いつしか自分の口から英語が出てくるようになります。覚えたら、実際に外国人に英語で話しかけ、会話を楽しんでみてください。

Q:本当に通じる英語なの?

A:「奥さまはニューヨーカー」で覚えた表現を使ってみたら、通じてうれしかった! 英語がすごくできると思われた! という声が続々と届いています。使い方に気をつけるべき表現は、きちんと解説で説明しています。

Q:シリーズだから順番に読んだほうがいい?

A:エッセイ集「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)と同様、どこから読んでも楽しめますが、最初から順番を追って読むと、”奥さま”の静江、夫の照夫、息子の茶散、NYで生まれる毛糸(ケイト)が、それぞれNYでの生活になじんでいく様子もわかり、より楽しいと思います。

結論➡「ニューヨークの魔法」シリーズ5冊と「奥さまはニューヨーカー」シリーズ5冊があったら、もう最強でしょう! !(^^)!  Enjoy! 

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