私が思いついた心温まるクリスマスのサプライズをご紹介しますので、最後まで読んでくださいね! うふふ。
「郵便局のサンタクロース」――。私が留学先の小さな町で体験したクリスマスのできごとをつづった話で、新刊『泣きたくなるほど愛おしいニューヨークの魔法のはなし』(清流出版)は始まります(14日の講演会で朗読しましたね。泣いたよ、この話。こんなにいい話、今まで隠し持ってたの?と友人に驚かれましたが、「ニューヨーク日本人教育事情」(岩波新書)でちょこっとだけ触れました)。そして、その次の話が「クリスマスにセントラルパークの回転木馬に乗る」――。
数日前に、知り合いの大学教授から届いたメール。
注文していた新刊、届きました。とても軽快で、楽しく読ませていただいています。今回はソフトカヴァーで、字も大きく、とても読みやすいです。写真もとてもいいし。クリスマスのプレゼントに、ちょうどいい値段ですね。
新刊の第1章のタイトルは、「魔法からの贈りもの」。本の最初のパープルの見開き部分には、この本に出てくる「サラの指輪」、「私が買ったミラーレスカメラ」、「ジェネファーと食べたハンバーガー」、「見知らぬおじさんが背負っていた子ども用のリュック」がクリスマスのプレゼントという感じで、描かれています。各章の扉にも、その章に出てくる品が描かれています。そして、贈りものにぴったりな、この表紙。
だから、アタシ、何が言いたいのよ? あああ、皆さん、わかっていますよね。いや、わからないかも。じゃあ、あえて言いたかないけど、言っちゃいます!
クリスマスです! 大切な人にぜひ、この本を!
で、そのサプライズとは?!
「ねえ、アタシの本、クリスマスに誰かにプレゼントしてよ」。
今、そう母に聞いてみたところ、「クリスマスプレゼントなんて、あげないもの。もらうだけで」と素っ気ない返事。
でもね、プレゼントをもらったら、だれでもうれしいはずです! でしょ?
クリスマスの朝、あなたの大切な人が目覚めたときに、枕元にこの本がそっと置かれている。キラキラ~な表紙に、「泣きたくなるほど愛おしいニューヨークの魔法のはなし」のタイトル。「寂しいからやさしくなれる」の文字とじっと見つめる美しい少女。
日頃、「ありがとう」なんて恥ずかしくて、口が裂けても言えない夫へ、妻へ、彼へ(あ、カレには、口が裂けなくても言えますね!)、彼女へ、母へ、父へ。弟へ。姉へ。娘へ。息子へ。おじいちゃんへ、おばあちゃんへ(ほら、字が大きいから、大丈夫!)、恩師へ(枕元には置けませんけど、あなたの代わりに、なんとアマゾンが届けてくれます!)。
ぜひ、サプライズを試してみてください。サイン会で私がサインした、そのパープルの紙の後ろに、「いつもありがとう メリークリスマス! 私のあなたのへの想いは、この本のように温かい。ケメ子」なんて愛のメッセージを書いて。
そして、愛する人の反応を、クリスマスの日に私に報告してくださいね。「ナンだ、この本?」と素っ気ない反応でも、表紙をめくると、あなたの温かいメッセージ。そしてあなたのほほ笑み。
大切だなんて思ったこともないわ! なんていう相手でさえ、とても愛おしく感じられる温かいクリスマスになることは、まちがいないでしょう!
夫が今、起きてきました。この撮影のために、私がバタバタとクローゼットを開け、サンタのストッキングやらショッピングバッグを引っ張り出してきたので、「朝から何やってんの?」と。
私もクリスマスイヴには、夫が寝静まったら、枕元にそっとこの本を。ゲラを何度も読まされたから、I had enough! と言われるか。
アマゾンなどネットで注文しても、クリスマスには十分間に合います。でも、在庫がなくなっちゃうよ! どうぞお早目に!
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Merry Christmas! Mitsuyo
新刊「泣きたくなるほど愛おしいニューヨークの魔法のはなし」も既刊本も、ネットでも購入できます。