岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち ユダヤ教徒襲撃でも消えないこの国の価値観

ユダヤ人の礼拝所、シナゴーグでこの事件があったのは、安息日の儀式の最中でした。あれから1週間、昨日の安息日には、ユダヤ教信者、ユダヤ人でもふだんはシナゴーグに行かない人、そしてユダヤ人ではない人、多くの人が全米のシナゴーグに足を運び、犠牲者や家族のために、アメリカのために、祈りを捧げました。

その様子を思い浮かべながら、この記事を書きました。

私はモスクにもシナゴーグにも仏教のお寺にも行きます。外から見ているだけではわからないものを、何かしら感じることができます。ほんのちょっとだけでも、そこで祈る人たちの思いに近づける気がします。ユダヤ教徒についても、アラブ教徒についても、仏教もキリスト教も、もっともっと知りたいと思います。

事件が起きたあの日、シナゴーグの祈りの場には、ホロコーストを生き延びた人もいたそうです。このような地獄を再び、しかも彼らの多くが住むことを夢見たアメリカで、目にすることになるとは夢にも思わなかったでしょう。

中間選挙まであと2日。アメリカはこの先、どこへ向かって進むのでしょうか。ぜひ、お読みください。

岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち  ユダヤ教徒襲撃でも消えないこの国の価値観

 

この写真は、「ニューヨークの魔法」シリーズに出てくるマリーパットの友人宅の広いテラスから撮影。

この沼?池?が目の前に広がります。

Photo: Tarpon Spring, Florida

 

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