2024年の年越し

白ワインで乾杯。「2024年1年間、ありがとうございました」とグラスを傾ける夫に思わず、「ぶちぶち文句ばっかり言って、本当にごめんなさい」と心から謝りました。

年越し蕎麦は、細長いことから健康や長寿を願うだけでなく、切れやすいことから今年1年の厄災や苦労を切り捨て新年に持ち越さないという願いを込めて、いただくのですね。

今年抱いた不満、ネガティブな思いも、お蕎麦と一緒に断ち切り、新しい年を迎えます。

一緒に食べよう、と母に声をかけたけれど、蕎麦はいらない、明日、みんなで会うからいい、ということみたいです。

今年は義父が亡くなって喪中なので、門松は飾りませんでした。庭の南天と講演会でいただいた花束のグリーンで、お正月飾りを初めて手作りしたら、シンプルだけど、ああ、新年を迎えるんだ、という思いになりました。手をかけるって不思議ですね。

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母は別番組で演歌を聴いているらしいですが、私たちは知らない曲も多いけれど、紅白歌合戦を見ています。

この表札も、すっかり年季が入りましたが、25年以上前に私が作りました。来年は新しい表札を作ろうっと。

今年もありがとうございました。

どうぞよいお年をお迎えください。

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