「地下鉄の「マイ・ウェイ」」ーー。落ち着いた感じで読んだ人が多いなか、明るく温かい感じを出したいと思って読んでくれたという。
このエッセイが青空文庫朗読コンテスト(日本朗読検定協会主催)の課題のひとつに選ばれ、大阪で行われた本選で昨日、前尾津也子さんが朗読してくれたそうです。
前尾さんは、ちょうど1年前に池袋と湘南の講演会で、朗読グループ5Thanks(サンクサンクス)の方などと一緒に、「ニューヨークの魔法のかかり方」(シリーズ第八弾)のエッセイをいくつか朗読してくれました。そしてその前には「ニューヨークの魔法の約束」も。
それぞれの方が想い想いに表現してくださった朗読を、聴かせていただきたかったです。
地下鉄の適当な写真が見つからなくて、この前の地下鉄の母娘を引いた感じで撮った写真です。隣の男性にも許可を得ています。
「地下鉄のマイ・ウェイ」はシリーズ第一弾『ニューヨークのとけない魔法』に収録されています。
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「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)。世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと肩の力を抜いて生きていこう、と思うはず。どの話にもニューヨークでよく耳にする英語がちょっとだけ入っていて、ほっこりしながら英語も学べます。シリーズのどの本から読んでも楽しめます。シリーズはすべて、普通の文庫(紙)もKindleもあります。