「ニューヨークの魔法」シリーズのサラの引っ越し&私たちの結婚記念日に乾杯❣️

夫婦で結婚の誓いを新たにしたその夜は、バッテリーパークシティからアッパーイーストサイドに引っ越したサラの新居へ。サラは「ニューヨークの魔法」シリーズに、車椅子での生活を10年以上、強いられ、5年前半に亡くなった夫のビルとともに何度も登場してきた。

ハドソン川沿いで自由の女神が見えた、バッテリーパークの大きく明るいアパートもとっても素敵だったけれど、ここはcosyで暖炉もあって、暖かい感じ。

シャンパンを買っていき、引っ越しと私たちの結婚記念を祝って、乾杯。

I’m very happy in my new apartment.
新しいアパートでとってもハッピーなの。

サラが言うので、思わず、私。

You’re happy wherever you are!
あなたはどこでもハッピーでしょ。

そうなのよ。ビルのことで辛かったとき、「サラ、君は落ち込んでないのかい?」って聞かれて、「私は落ち込まないのよ、って答えたの」と大笑いしていた。

サラは豪快で、強く、たくましく、明るく、元気。私よりずっと年上だけど、年齢の差はまったく感じない。年齢の差を感じないのは、みんな、そうかな。それがアメリカの友人の素敵なとこ。これからの3人の人生に、そして皆さんのこれからの人生に、かんぱ〜い❣

それにしてもサラ、何をそんなに真剣に見つめているの?

なんか、サラに叱られているみたいで、コワいなぁ、と夫(笑)。

🌸 ‪「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)ー世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと肩の力を抜いて生きていこう、と思うはず。どの本からでも楽しめます。シリーズはすべて、普通の文庫(紙)もKindleもあります。内容はAmazonでどうぞ👉 岡田光世の著書

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください