Peter Luger でポーターハウスを

夫と過ごす最後のニューヨークの日。ブルックリン・ブリッジを歩き、ステーキの名店「Peter Luger」へ。

やっとこの日、5時半に予約が取れた。

💛年前に結婚式を挙げた直後に、両家の家族で行って以来だ。

ユダヤ人が始めた老舗店。今、ウエーターは、アルバニア人、クロアチア人、ルーマニア人とさまざま。

日本人をはじめ、アジア系の客も多い。

看板メニューのポーターハウスとクリームスピナッチを注文。

この肉はT字型の骨付き熟成肉。骨を境に、サーロインとテンダーロイン(フィレ)の2つの味が楽しめる。Tボーンステーキより、テンダーロイン部分が多いのが特徴。

ミディアムレアを注文した。外は香ばしく焦げ目が付いているけれど、中身はピンク。とても柔らかいのに、噛み応えがあり、噛めば噛むほど味がある。

お皿にあふれた肉汁を絡めながら、食べる。

ウエーターがお皿に取ってくれる最初のふた切れが最高に美味しい。

特製のソースも少しだけ付けて食べたが、ソースは付けずに、美味しい塩か、ちょっとだけ醤油をたらしたら、ますます美味しいかな?

今回、この超厚切りベーコンは注文しなかったけれど、これも多くの人が注文する看板メニュー。

2人から3人分の量と言われるSteak for twoを頼んだけれど、ぺろりと食べてしまった。

さっき体重を図ったら、ふたりともちょうど2キロ増。同じものを同じ量、食べてるもんね。

お互いの仕事の合間に、一緒に過ごした日々は、初めて経験したこともいろいろあり、最高に楽しかった。

さて、明日からはひとりになり、バリバリ仕事を頑張るぞ! 

さっき、エンパイヤ・ステイトビルを屋上から眺めながら、最後の夜に赤ワインで乾杯。

今夜のエンパイヤは、NCAA(全米大学男子バスケットボール・トーナメント)のチャンピオンシップを記念して、真っ青に染まっている。

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