目 次
第一章 小さな驚き
ふたりぼっち
男子トイレの風景
地下鉄の不可解な体験
ペットボトルの水と缶コーヒー
超正統派ユダヤ教へのいざない
第二章 分かち合い
土曜日の朝のカフェ
壁のひびを突き破れ
ホームレスと乗客
大きなお世話?
ふたり用のテーブル
第三章 予想外のできごと
砂糖とミルク入りのコーラ
チケットを待ちながら
セントラルパークの森の物語
忠実な車掌
珍しく効率のよい店
第四章 親愛なる人へ
ハンナの涙
二ドルと友情
幼虫からチョウチョへ
ニューイヤーズ・イブのキス
第五章 だから人生は面白い
晴れ舞台で、二度泣く理由
運をもたらす客
コウタ君のふたつの国
ジャポン
親指を立てれば
メイシーズのシマコさん
第六章 素晴らしき日
パティのホームカミング
ニコライのお願い
ビルの人生
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」