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ニューヨークのとけない魔法

文庫: 334ページ
出版社: 文藝春秋 (2007/2/9)
言語: 日本語
ISBN-10: 4167717220
ISBN-13: 978-4167717223
発売日: 2007/2/9






 世界一お節介で、おしゃべりで、図々しくて、でも憎めないニューヨーカーたち。東京と同じ孤独な大都会なのに、ニューヨークは人と人の心が触れ合う瞬間に満ちている。みんな切なくて人恋しくて、でも温かいユーモアを忘れない。息苦しい毎日に心が固くなっていたら、ニューヨークの魔法にかかってみませんか。         解説・立花珠樹

目 次

はじめに

第一章 ニューヨークは今日も
気まぐれな地下鉄
愛想のないのがいいところ
居眠り禁止!
よそ者はルールを守る
カフェの風景
マンハッタンは大劇場
コーヒーとドーナツ
夜明けのリンカーンセンター
メトロポリタン・オペラの立見席
ふたりの母親
小学校のカウンセラー
たらい回し
十ドルのオペラ
春を待てないランチ
女?
五十ドル札の災難
地下鉄に女神、現れる
注文の多いタクシー客
石段にすわる女の子
私は誘拐魔
双子の母のため息
死亡記事と空きアパート
天井が落ちてきた
毎朝の永久の別れ

第二章 にくめないニューヨーカー
セントラルパークの店番
失礼な!
茶の間の訴訟
ルールは私が決めます
おしゃべりな電話オペレーター
容器の中身は
クローゼットご開帳
NY警察事情
走っているのは泥棒だけ
雪は緑色
迷惑な勧誘電話
ファーストフード店長 VS 高校生
ニンテンドーと女の子
一六二本のマニキュアボトル
ドキドキのヘアカット体験
カタログで選ぶヘアスタイル
スニーカーのなる木
おせっかいな市長
コーラを飲む資格


第三章 我が隣人たち
ニューヨーカーは "草食系"?
タクシードライバー失格
じゃあ、さいなら
イクラの寿司二十貫
おせんべいの寿命
地下鉄での頼まれごと
夫婦の会話
本屋もNY流
本の探偵
引き出しに眠る似顔絵
ノートパソコンは人を呼ぶ
目からウロコ
ミント・ティーとアラーの神
NYはネタが尽きない
去りゆく車椅子
まな板もないキッチン
強引なイタリアン・レストラン
タフ!
ベーグルなんか、ほしかねえ
自分の似顔絵を描くミミ
その人はメモ魔
消せない消しゴム
朗読会と精神科病院

第四章 ある日のこと
ベランダ越しに見るドラマ
クレジットカードの懺悔
魔の四月十五日
アメリカン・ジョーク
夏時間の "呪文"
ウェディングドレスと厚底スニーカー
真夏の夜の夢
NYのラッシュアワー
黒人カメラマンのつぶやき
ニューヨーク恋物語
インターネット・バブル
株を買おう!
若く見え過ぎるのも・・・
バターとピーナッツバター
日本の家はアラスカより寒い
冬越し
トイレの床での会話
老眼のキューティ・パイ
返品される使用済みのシーツ
緑の親指


第五章 特別な日には
灰の水曜日
緑を身にまとう
忘れがたき故郷
ちんぷんかんぷん
顔は撮らないの?
家族
星条旗色の独立記念日
ユダヤの贖罪の日
窓辺のパンプキン
スープをすするドラキュラ
七面鳥はもうたくさん
心残り
ハレルヤ!
ニューヨークはもういいわ
ユダヤ教 VS イスラム教
ロックフェラーセンターのメリークリスマス
ポテト・パンケーキ
バンドエイドの緑
礼拝に集う動物たち
クリスマスだから
サンタへの手紙
願いよ、かなえ

第六章 ちょっと切ないニューヨーク
NYへお帰り
二五セント硬貨
精神科病棟から届いたカード
謎の足もみおじさん
十五分間の断酒
あなたはアルコール依存症?
"宝くじ" で当たったグリーンカード
セントラルパークへ行く理由
私にぴったりの人
ボン・ボヤージュ
五番街に響く教会の鐘
エレベーターの女の子
エンパイアステートビルの灯
五番街のナバホ族
地下鉄の「マイ・ウェイ」
くるみ割り人形
ダコタハウスの大晦日
ホームレスたちの元旦
段ボールの家を訪ねて
あなた、幸せですか
二三人の乗客のプロポーズ

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