雪降るなか、セントラルパークを歩くーー夢追い人になる

雪降るなか、セントラルパークを歩く。「NYの魔法」シリーズ(文春文庫)に登場する友人ジェリーに薦められて、半年前に買ったパナソニックのカメラLUMIXを手に。 私にとってはもう見慣れた光景だけれど、この公園、この摩天楼、 続きを読む…

『ニューヨークのとけない魔法』の30刷が届きました。

「ニューヨークのとけない魔法」(文春文庫)の30刷が文藝春秋から届いた。ひと言。うれしい。 2007年2月、初版は1万2千部だった。編集者も私も驚いたことに、初版が売り切れ、重版となり、30回、印刷されたことになる。 & 続きを読む…

幸せを気づかせる魔法ー週刊NY生活で「ニューヨークの魔法のはなし」を紹介!

幸せを気づかせる魔法ーー。誰もが幸せを求めています。でも、幸せなどといわれると、戸惑い、身構えてしまいます…。新刊「泣きたくなるほど愛おしいニューヨークの魔法のはなし」 が紹介されました。新刊の出版社の社長で担当編集者が 続きを読む…

ベストを目指し、過程を楽しむ。謹賀新年(ミラノ大聖堂前で)。

いい写真だ、と私も思ったこの一枚。2年前にふたりでミラノに行ったとき、大聖堂前で夫が撮りました。肩に力の入っていない彼らしい文章が添えられているので、それもご紹介します。 私はつねにベストを目標にしたいと思い、苦しくなっ 続きを読む…

『ニューヨークの魔法のはなし』をクリスマスプレゼントに@ブックファースト銀座店

今、銀座コアにあるブックファースト銀座店で新刊を買うと、「ニューヨークのとけない魔法」(文春文庫)の表紙で作ったかわいいポストカード(著者=私=のサイン入り=さっきサインしてきました)をもれなくプレゼント! ぜひ早めに行 続きを読む…

『ニューヨークのとけない魔法』(文春文庫)重版30刷、決定!

  今朝、外出前に文春文庫の編集者からメールが届いた。 『ニューヨークのとけない魔法』が重版です。30刷。累計15万3000部。 ヤッタ―! と思わず叫んだ。でも、編集者のメールは、淡々としている(ように聞こえ 続きを読む…

「泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし」発売 2014年12月4日

待望の最新エッセイ集発売! 孤独な大都会ニューヨークでは、何気ない日常のなかで、他人同士がごく自然に心を通わせ、心の触れ合う瞬間に満ちています。 自分の気持ちに素直で、気張らない。この本を読むと、「自分もこんなふうに生き 続きを読む…

息子を追いかけ回す私を追いかけ回す父親

夏にセントラルパークで出会った父子を思い出したら、ちょっと元気になってきた。一瞬だけ、仕事がひと息ついたので、あのときのことを。 パークを歩いていると、この子がシャボン玉を飛ばして遊んでいた。でも、遊びとは思えない真剣な 続きを読む…

NY地下鉄ホームでバケツドラム・パフォーマンス

NYの地下鉄のホームで、大音響のビートが聴こえてきた。 黒いスチールのゴミ箱をシンバル、キッコーマン醤油の入っていたバケツをドラムに、ものすごい迫力のパフォーマンス。一ドル札が次々に投げ込まれていく。(なぜ、キッコーマン 続きを読む…