夜10時過ぎ、たまたま通りかかったスーパーの前で、七夕の短冊をなんとなく眺めていた。制服姿の50歳くらいの店員さんが、入口のそばでゴミを片づけていた。と、こちらにやってきて、あまり目立たない隅っこのほうに白い短冊を括り付 続きを読む…

ニューヨークの魔法が世界に広がる 岡田光世
夜10時過ぎ、たまたま通りかかったスーパーの前で、七夕の短冊をなんとなく眺めていた。制服姿の50歳くらいの店員さんが、入口のそばでゴミを片づけていた。と、こちらにやってきて、あまり目立たない隅っこのほうに白い短冊を括り付 続きを読む…
なでしこジャパン、準優勝おめでとう! そして、強かった、アメリカ。悔しいけど、優勝おめでとう! 表彰式を直視するのは辛かっただろうけれど、目を背けず悔しい現実を見つめることで、成長するんですね。 アメリカの選手たちに拍手 続きを読む…
銀座でデパ地下を見せてやってほしい、と頼まれていた。本当は16歳の少年だけを案内するはずだったが、同じツアーに参加していたアリと彼の両親に地下鉄駅でばったり会い、一緒に行動することになった。 三越で生鮮食料品を見ていると 続きを読む…
銀座を観光したいというアメリカ人を、ひょんなことから案内することになった。会うなり、「モシモシ!」と22歳のアリ君。「それは電話でしょう」と夫。「え、そうなの?」と意外そうな顔。「初めまして」を教えると、「ハジメマシテ、 続きを読む…
今日は仕事で「ニューヨークの魔法」シリーズ誕生の地へ。紀尾井町から四谷へ歩いて戻る途中、いつも立ち寄る「ハナマサ」で、自分用に安ワインを買う。また、夫にバカにされるな。うちで飲むワインはたいてい夫のお小遣いで買うから、ち 続きを読む…
これ、私の腕。精神的にも肉体的にもそうですが、人は痛い思いをしないと、ありがたみがわからないことって多いですね。「こんなになっちゃって、ごめんね。これからはもっと大切にするからね」とひとさし指をマッサージしながら、語りか 続きを読む…
箱根駅伝とは直接、関係ないけれど、私も今日、青山学院で作家活動について取材を受けたので、青山キャンパスに行ってきた。私の取材・撮影は2時から。その前に12時40分から、学生たちに向けて箱根駅伝優勝報告会が礼拝堂前で行われ 続きを読む…
「青山学院大学、箱根駅伝で悲願の初優勝!! タイムは10時間49分27秒。これまでの記録を圧倒的に上回る圧巻の走り!」 青学よくやった! おめでとう!! ゴールで涙が出たよ! ありがとう!! 応援の誘いがあったけれど、 続きを読む…
14日の講演会から2週間がたちました(ウィークリー・レポートか?)。サイン会会場で、おひとりおひとりと、もっとゆっくりお話がしたかった。でも、大勢の方に並んでいただいていたので、お待たせしてはいけないという思いもあり、ご 続きを読む…
イヴの礼拝のあと、参加者たちとともに近くの病院へ移動し、寒空の下、その前に立って賛美歌を歌った。 歌声が届いたのだろう、病室の窓にひとり、ふたり、と人影が見え始めた。 賛美歌を歌い終わってしばらくして、私は初めて知った。 続きを読む…