ニューヨークの夏。夜には無料でいろいろな場所で映画が上映されます。いつもなら芝生にすわって、ですが、昨夜は雨なのに、たくさんの人が傘をさして鑑賞。聴覚に障害のある人のために、字幕付きです(英語が母国語ではない人にとっても、ありがたいですね)。

傘を上から撮りたくて、椅子の上に靴を脱いで上がって、椅子が安定しないので、グラグラしながら撮っていたら、通り過ぎた男性が「Be careful.(気をつけて)」と声をかけ、隣の女性が「傘を持っていてあげるわ」と手を差し出してくれた。

 


摩天楼のなか、見知らぬ人たちと大きなスクリーンで映画を観るのは、楽しい体験ですね。今日から4日間、セントラルパークでも無料の映画上映があります。

上映中、私の目の前で、女性同士の殴り合いの喧嘩が始まりそうな雰囲気になりましたが、それは来春発売予定の「ニューヨークの魔法」シリーズ第9弾でお読みください💘

上映されたのは、『テルマ&ルイーズ』(Thelma and Louise)(1991年公開)。結末は悲しいですが、ある種の清々しさ、瑞々しさを感じるいい映画です。主演はスーザン・サランドンとジーナ・デイヴィス。アカデミー賞受賞作品。

始まる前に、メガネを忘れたので、前の方が空いているか様子を見に行くと、スクリーンの目の前にすわっていたおじさんが、「こっちの椅子なら濡れてないよ」と自分の隣の席を勧めてくれ、なんかおしゃべりしたそうだったけれど、後ろにいた私の夫が現れたとたん、突如、無言になってしまったーー。

 

ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫、第1弾〜第8弾まで)ー世界一お節介で、図々しくて、孤独な人たち。でも、泣きたくなるほど、温かい。たった一度のあなたの人生を、もっと肩の力を抜いて生きていこう、と思うはず。どの話にもニューヨークでよく耳にする英語がちょっとだけ入っていて、ほっこりしながら英語も学べます。シリーズのどの本から読んでも楽しめます。シリーズはすべて、普通の文庫(紙)もKindleもあります。内容はAmazonでどうぞ。下のチラシをクリックすると、飛びます。