夫婦で結婚の誓いを新たにしたその夜は、バッテリーパークシティからアッパーイーストサイドに引っ越したサラの新居へ。サラは「ニューヨークの魔法」シリーズに、車椅子での生活を10年以上、強いられ、5年前半に亡くなった夫のビルとともに何度も登場してきた。

ハドソン川沿いで自由の女神が見えた、バッテリーパークの大きく明るいアパートもとっても素敵だったけれど、ここはcosyで暖炉もあって、暖かい感じ。

シャンパンを買っていき、引っ越しと私たちの結婚記念を祝って、乾杯。

I’m very happy in my new apartment.
新しいアパートでとってもハッピーなの。

サラが言うので、思わず、私。

You’re happy wherever you are!
あなたはどこでもハッピーでしょ。

そうなのよ。ビルのことで辛かったとき、「サラ、君は落ち込んでないのかい?」って聞かれて、「私は落ち込まないのよ、って答えたの」と大笑いしていた。

サラは豪快で、強く、たくましく、明るく、元気。私よりずっと年上だけど、年齢の差はまったく感じない。年齢の差を感じないのは、みんな、そうかな。それがアメリカの友人の素敵なとこ。これからの3人の人生に、そして皆さんのこれからの人生に、かんぱ〜い❣

それにしてもサラ、何をそんなに真剣に見つめているの?

なんか、サラに叱られているみたいで、コワいなぁ、と夫(笑)。

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