「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)に登場するマリーパットとモンティのフロリダの家から、このバイク専用の道を15分ほど走ると、ダウンタウン(町の中心)にたどり着きます。

住む近所に住む82歳の親切な男性が貸してくれた自転車で、ひとりで行ってきました。フロリダは避寒地として知られています。

信号を待ちながら話した夫婦はカナダから、道を尋ねた人たちは米北部のミシガン州から、寒い冬を逃れて4、5か月間、ここに滞在しています。

こうした人たちはsnowbirdsと呼ばれています。

日差しがとても強いので、皆、サングラスをかけていますが、自転車ですれ違う人たちは目が合うと、「Hi!」と笑顔で声をかけてきます。

でもここは圧倒的な白人社会。

地元の人に、「いったいこの子、ここで何してるの?」みたいな感じで、上から下までじろりと眺められることもあります。

ニューヨーク・シティではほとんどしたことのない体験です。

「この子」と書いた理由はまた今度…。

PS: 今、マリーパットと話したら、地元の人のなかにはsnowbirdsをよく思っていない人たちも多いので、人種の問題だけではないかもしれませんね。

☆☆☆☆☆彡

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