池袋・名古屋・湘南で講演会とサイン会「ニューヨークの魔法にかかる方法」を伝授します!

どうすれば、心温まる出会いが生まれるのでしょう。シャイで人に話しかける勇気がありませんーー。 読者の方からそんなメッセージをいただきます。 じつはそれを知りたかったのは、私です。 今でも、勇気がないときがあります。 そん 続きを読む…

連載「岡田光世 「トランプのアメリカ」で暮らす人たち」独立戦争から引き継がれる「銃」というDNA

毎日、雨ばっかり! と嘆いている人(私か)。わかりますね、この気持ち。 雨の多いフランスのノルマンディ地方で見つけた絵。絵葉書にもマグカップにもなっていました。「晴れ」の印がノルマンディです。 連載「岡田光世 「トランプ 続きを読む…

ルカに幸あれ ルーアン大聖堂前で出会った男の子

フランスの旅の写真を眺めていたら、笑顔がかわいすぎて、この子に無性に会いたくなった。 ルーアン大聖堂のプロジェクションマッピングを見るために、早めに聖堂前にすわって待っていた。 しばらくすると、この男の子が大人の女性と現 続きを読む…

10月に湘南の海で泳ぐ

夏日? そうか、海で泳ごう! 早朝に目覚めた昨日、突然そう思い立つ。 え? 10月だよ。水が冷たくて泳げるわけないだろ、と言う夫を無視し、ふたりの水着を用意する。 朝6時過ぎに東京を出て、湘南へ。 まずは片瀬江の島駅そば 続きを読む…

岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち  アメリカ人はいつから銃を持つようになったのか

あなたがアメリカに住んでいたら、自己防衛にために銃を持ちますか。 最後に登場するダイアンは、私がよく知る人です。 岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち アメリカ人はいつから銃を持つようになったのか 連載記事がアッ 続きを読む…

いつも、お父さんと一緒 パリの地下鉄での出会い

パリの地下鉄で隣にすわった青年が、日本の漫画を読みふけっていた。 この本、中古で買ったんだ。 右腕一面に、日本の漫画のキャラクターの刺青があった。 そして、足には、この一文字が。  なぜかわからないけれど、僕が10歳のあ 続きを読む…

水族館をモチーフにしたメリーゴーラウンド

水族館をモチーフにした、こんなに楽しそうな、光るメリーゴーラウンドが、マンハッタンのバッテリーパークにあるんですよ! その名は、「シーグラス・カルーセル」。 カルーセルは、メリーゴーラウンドのこと。 『ニューヨークの魔法 続きを読む…

あなたの姿は、永久保存ーー

たぶん、もう二度と会うことのないサーシャ。あなたの姿は、パソコンと私の心に永久保存ーー。 マンハッタンのサウス・ストリート・シーポートの辺りを歩いた。久しぶりだったので、ずいぶん変わっていた。 水辺に向かって、木の椅子や 続きを読む…

日本の救助隊に「礼! ありがとうございました!」とメキシコ人たち

東日本大震災の直後に出会ったニューヨーカーたちが、日本人と知ると私をハグし、「日本のことを思っています」と声をかけてくれた話を、『ニューヨークの魔法のさんぽ』(文春文庫)に書いた。 その本の読者が、知り合いのメキシコ人の 続きを読む…

豚の耳&シチリア島の楽しい家族

Paris, France—「美味しそう。それ、何?」 パリでエッフェル塔のそばにあるバスク料理のレストランは、地元の人たちで混み合っていた。隣のテーブルの美しい女性に声をかける(写真1)。 外国語でメニュー 続きを読む…